2016年10月24日月曜日

信州・妙高について

日曜の午前0時過ぎ出発、圏央道、関越道を経て、飯山市の千曲川そばの道の駅まで行き仮眠。駐車場は同類の車がいっぱい、ほぼ年配者たちと思われる。比較的きれいなトイレが夜中でも使えるのがありがたい。夜が明けてくると雲があって、紅葉がいまいちということで、野沢温泉へ行く。早朝なので有料駐車場に止めないで案内所の前に止めて、2つの風呂を試す。昔ながらでロッカーなしのまま。泉温は50℃で、水を流しているが熱めなので、兄は耐えきれず1分で出る。私にはちょうどよかった。結構快適で、のぼせることもなかった。2軒めで賽銭に100円を入れた。入浴料のつもり。

それから戸狩温泉に向かい山を登り、紅葉の写真を撮影、色はあまりよくないし、雲がかぶっていた。そのまま新潟側へ降りる。上越市、妙高市に属する地帯を下る。街に降りると、道路の真ん中には、地下水からの、雪解けの散水設備がある。住宅は多雪地帯特有の3階たての・ようなものが多いが隣同士が近くくっついて、雪が溜まって大変だと思う。
概ねボロいガレージがある。きれいな町並みとは程遠い、ごちゃごちゃした景色だった。

甲府の Mos Burger に寄ってみた。量が少ない、高い。有機野菜のサラダらしいが、ドレッシングは選べない。クラムチャウダーも290円だが、貝は破片が入っているような感じ、味はいいのだが、貧相に感じる。街は結構広い、概ね道が細く、飛ばして走る、穏やかな暮らしとはならない。道路脇まで建物が建ち、人の歩くスペースは少ない。店は多いので色々選べるだろう。

観光地には高齢者が目立って多い、自分もその一人だが。
彼らの観光は、写真撮影、紅葉見物、温泉巡り、ご当地の美味しいものを食べる、寺社仏閣など名所旧跡めぐり、景色のいいところめぐり。こんなところだろうか。

佐久地方周辺は、なんとも風が強く寒々しい印象があったが、今回も同じ。

どこへ行っても、言葉が通じる便利さは感じる。今回は、外国人はほぼ見かけていない。シーズンではないということか。アメリカより楽な面はある。

道の駅は便利、安全である程度清潔な感じはする。

小布施のあたりは、のどかさは感じる、道路の狭さ、人の歩くことの難しさは感じる。

上田市も概ね道が狭かった。

長野は大きい街だ。
しかし、中国語という話になると、難しいかもしれない。