2016年5月5日木曜日

アメリカの守り

日本はアメリカの守りに依存している面があると思うのですが、アメリカが、トランプ候補の言うように米軍の費用を日本に要求し、日本が払えないとなれば、手を引くとなれば、近隣の脅威、中国、北朝鮮、ロシア、そして韓国など無理難題を押し付けてきそうな諸国にどう対応できるのか。

北朝鮮は、日本海に何度もミサイルを撃ち込み、時に日本列島を超えて太平洋にまで達していました。

中国は小笠原諸島近海で250隻もの船が珊瑚を盗みに来ていましたし。日本近海での泥棒ぶりはかなりのものです。ベトナムやフィリピンの近海では、人工島を作って、軍隊を駐留させ、領海の拡大を図っています。

とはいえ、日本人が、おかしなことをしないか?と問うならば、第2次世界対戦はどうなのか、侵略戦争ではなかったのか、知る限り、台湾は50年日本に占領され、日本語教育を強制されていました。その後中国から蒋介石が台湾に来てひどいことをしたために、犬が去って豚が来たと、台湾は親日ですが。

トランプ候補の言うように、日本が核武装して軍備を増強するのだろうか。

それぞれの思惑、欲で動く人は、どこの国であれ、危ういもののように感じます。

従うべき絶対的な価値観、教えがあるのか、もし聖書がそうだったとして、人は従って生きれるのか。自分の欲のほうが勝って、聖書の教えを部分的に利用したりしないか。