知人の91歳になる白人の方が、私と同じ冠状動脈にステントが入っていて、血が固まらないようにするための薬を飲んでいます。それが、影響してか、皮膚の下から出血してしまうことがあるそうです。私は、6年前ステントを入れて1年数か月そういう薬を処方されましたが、それ以降は飲んでいません。のみならず、飲めと言われている 81mg のアスピリンまで自分判断で飲むのを止めています。ですので、出血しやすい問題は、以降は無いようです。薬を飲んでいた時は、ちょっと手足をぶつけると内出血して紫になってました。
アスピリンにも血を固まりにくくする作用が医者の知り合いの話ではあるようです。これをやめたので、たまに息が苦しく感じるときもあります。食生活との対比で、たくさん食べたあとは息が苦しくなりやすい、食べていない時は、却って、息苦しさが出にくい。これが私の体験で、少食健康法が、私の体に合っているようです。
少食というのは、たくさん食べないと元気が出ない、丈夫にならないと信じている人には、向かないですね、あと、食べるのが大好きな方にも難しいでしょう。
私も、美味しいものを食べるのは大好き、甘いものも大好きですが、息が苦しくなって、生きていくのが危ういと感じてからは、多少、少食で空腹を感じることが、健康になれる秘訣のように感じ、逆にこれが幸せのように思えることもあります。