20歳の息子ですが、教会のスモールグループのリーダーをやっていて、今日は我が家で集まりを夜7時から開いています。男の子2人に女の子4人かな。最初に来た女の子とは個別に挨拶したのですが、20歳前後の白人が混ざったような感じの子でしたが、かわいいんです。私の娘も若干ポピュラーらしいのですが、私の目からは、実生活を見てしまって正体を知っている私の娘よりずっとかわいらしくみえます。息子が、そういうグループのリーダーってのが不思議です。
自分が20歳の頃の大学受験で打ちひしがれ自信を失った暗い青春を思い出し、少なくも、息子がああいう暗い青春でなかったらしいのはよかったと思ったりします。私の暗い青春を継承しないで、断ち切れた、貧乏はさせていますし、大したことはない大学でコンピュータを専攻してますが、お金でないところの人生が息子にはあるようで、良かったと、私の功績ではないですが、ありがたく、ほっとしています。後数ヵ月、20歳のうちに大学を卒業です。
私は、日本でいろんな社会的なストレスを、自ら作り上げたりしていたと思うのです。日本で育ったからか。30代半ばでしたがアメリカに抜け出れたのがきっかけで、そういうストレスから離れていくことが少し出来たのだと思っています。環境の変化が大きいです。
最初の5年は、仕事に行く前に一滑りしてから行くというような、札幌とかじゃないとあり得ない環境でした。乾燥して暑い夏は昼間の時間帯に少し抜けだして同僚とスーパーマーケットで安いソフトクリームを頬張りながら、おしゃべりしたり。リラックスできました。
その後の15年は大変でしたが、今度は自分の無力を感じ、クリスチャンになることができました。これも日本の都市生活では難しかったかもしれないと思います。