http://jp.reuters.com/article/2015/11/03/volkswagen-emissions-idJPKCN0SS1RZ20151103
ドイツ車では Mercedes, BMW は関わっていないのか?この2社が不正に参加していたらドイツ車は全滅ですから。無いほうがいいです。
日本のメーカーは大丈夫でしょうか?
マツダは EPA の基準をクリアした車はあるけど、十分なパーフォーマンスが出ていないのでアメリカではクリーンディーゼル車を販売していないようです。 VW, Audi, Porche はそこをインチキしたというわけです。
ドイツの上記3社はインチキしてまで売ってたわけですが。それが企業体質と考えると、他の面でもそういうインチキ体質の影響が出てくるじゃないかと疑ってしまいます。さもなくば、アメリカの EPA が非現実的な基準を設けて、ドイツ車や日本車を排除しようとしたのか。
ドイツ車はヨーロッパの高速道路で鍛えられて、高速運転の性能さらに安全性能は一般にいいらしいですが、私が、日本車をあえて選ぶのは、私が毎日の運転で、車をぬって走るようなことより、安全に経済的に走り続けられる車を優先しているからで。ドイツ車は一番安い VW でさえも値段は日本車より高めです。
(1)信頼性が高く長持ちすること、これは、トヨタ、ホンダ、スバル、マツダ、などが優れています。日産は日本ブランドとしては別格に低いです。
(2)燃費がいいこと、これは、トヨタ、ホンダ、マツダ、が優れています。トヨタのハイブリッドは圧倒的に優れています。スバルは4駆なので、そうよくない。日産リーフはいいけれど1回の充電での走行距離が短すぎる。
(3)安全性能。ホンダは、タカタのエアバッグをかなり使っていたので、この点はバツです。私のミニバンもリコール対象車でした。
(4)持っていて嬉しいこと、感覚的ですが、これも大事。私には、ホンダです。ホンダはシートアレンジも工夫して、便利な車を作っています。アメリカ人にホンダ・シビックが好きな人は多いけどトヨタカローラが好きという人は聞いたことがない。トヨタはF1レースに参戦の時、スパイ事件を起こしています。不正をしてまで成績を出そうとする体質があるかもしれません。ただ、トヨタの品質は一般にホンダを上回っているようです。スバルは群馬県で外国人労働者を不当に無保証で低賃金で雇い利益を押し上げているようで、これも残念なことです。マツダの車は、他社と違う方向に行こうとしていて、それでいいと思いますが、私にはちょっと合わないだけ。
私の好感度では、ホンダ、次にマツダも見てみる、トヨタはやむなく、考察の対象。と言っても、今は、自動運転や衝突軽減、レーン保持などの、機能が次々と取り入れられ、最高レベルは、グーグルの自動運転車と私は思います。2年前にカリフォルニアまで運転していった時も、 I-5 でグーグルのレクサスSUVの自動運転車を見かけました。高速では、どのメーカーよりも進んでいるかもしれません。現在は街中の運転でハンドルの無い車で実験走行中ですから、進み具合としては圧倒的と思われます。何よりグーグルという会社がこれまで我々の暮らしを改善するよう提供してきたものを思うと他の会社より信頼感が多いのです。
毎日の運転で、車の間をぬって割り込んで走る車の多さに閉口している私には、こういう障害者を助けるような車の開発は、将来高齢で運転できなくなる時を思うと、期待で溢れます。