2015年11月16日月曜日

廣川まさきさんに会う

日曜の夕方の聖書勉強会に牧師先生が偶然お誘いした、廣川まさきさんというノンフィクション作家の方が来られました。クリスチャンではないようですが、興味を持っておられたようです。私どもが勉強しているのは、旧約聖書の中でも難解なゼカリヤ書の9章付近、よく飽きずに居てくれました。

アレキサンダー大王の出現、イエスキリストの受難、イエスキリストの再臨(まだ起きていませんが)などが事前によげんされている箇所です。

まさきさんの著書は「ウーマン アローン」「私の名はナルヴァルック」「今日も牧場にすったもんだの風が吹く」。

http://web.hirokawamasaki.com/

お話では、アラスカのエスキモーの話ですが、生活保護で生活していて、鬱で自殺者が多いようです、希望はなく、もらったお金で麻薬と酒とかになってしまうようです。仕事が無いということらしいです。

アラスカは、特に冬に夜の時間が長いですから。シアトルあたりでも鬱になる人がいるくらいですから。

私どもの近隣のヤキマ市付近のインディアンリザベーションでも似たような話でした。鬱なのがフツーということのようです。古来の習慣を守っているようです。シアトルあたりの人口のある程度あるところならば、いろいろな仕事はありそうですが。

仮に、私のような、シニアが、年金が足らず生活保護を受けたとして生きているというような状況では、やはり、聖書の神への信仰抜きでは、生きる希望を持つことが難しいかもしれないですね。

日本で育ち、当時は無神論者のソフトウェア開発者の私が、アメリカに移住して、一番の大冒険は、聖書に記されている神を信じれたことです、受け入れることができたことです。広大な、自分の心の中にある大冒険です。

その神の愛、豊かさを伝えてくれる人々が、アメリカにはたくさん居ます。

日本の金銭的にはリッチなリタイアメントの人々は、感動を求めて世界中を旅していますね、アラスカも、南極も、おそらく廣川まさきさんのミニチュア版の冒険の川下りをそたりをした方々も居るようですが、心の中に聖書に記された神を迎える冒険ほどのものは、私にとっては、ありません。無論、私はボンビーなのでそういう冒険旅行はしませんが。創造主を知らないといことは、暗がりを手さぐりで歩いているようなことと感じます。