2017年9月17日日曜日

先入観の違い

日本では、仏教や神道が当たり前、クリスチャンなんて1%も居ないので言い出しにくい。なぜ皆と同じことをしないのかという圧力がある。

カンボジアでも国教が仏教、2番手がイスラムだそうです。でも外国の援助が必要なので仕方なく、キリスト教などを少し許すようです。

インドは、ヒンズー教が中心、前提の先入観。

バチカン、イタリア、ラテン系は、ローマ・カトリックが前提の先入観。

中東の国々は、イスラエル以外は、全て、イスラム教が、主流、前提の先入観でやっています。

私は、日本に戻ると、仏教や神道が当たり前の先入観にうんざりします。
外国は違うんだよ、もう少し、世界を見て、許容性を広めたらと思うのです。
残念ながら実の兄と軋轢があるのです。彼はイギリスやアメリカで何年も外国暮らしをしてきたのに、この辺は何も学んでいないようです。
その常識は、彼の常識であって、日本国内でも土地が変われば多少変わるかもしれないのですが。

先入観、親や先祖や教育やメディアから受け取ってしまい考えずに信じ込んでしまうことは多いのですが、中には、進化論のように極めてあやふやな仮説までまるで事実の前提のように伝わってしまうものも日本では多いです。

天皇崇拝、神道、も、日本固有のもので、アメリカではそんなものないですから、アメリカ人は、それを、よその日本人のものという形で理解するくらいで、天皇崇拝をするアメリカ人はほぼいないでしょう。それが、日本人が当たり前と思っていること。先入観。