北海道には台風が来ない、東北に来ることも少ない、と思っていましたが:
東北の岩手県にも大きな被害があり、
さらに北海道の南富良野町でも空知川が反乱し、農地が水浸しになって、収穫が危ぶまれている。過去50年無かった災害とのこと。
台風による災害は、関東以西では、めずらしくなかったですが、今季は、東北や北海道まで、被害が出て、少しびっくりです。しかも、北海道南部では、真ん中の富良野付近までです。
地震のみならず、台風も、日本全国を駆け巡るという2016年でした。
今まで無かったから、というのは当てにならないですね。
河川の近く、低地には洪水の危険があり
傾斜地のそばでは、土砂崩れの危険があり
埋立地には、有害物質や地震の液状化現象の危険があり
高い樹木のそばでは強風による倒木の危険があり
火山の近くでは噴煙の災害の危険があり
原子力発電所の周辺では放射能汚染の危険があり
大きな工場施設の周囲では大気汚染水質汚染の危険があり
オイルやガスパイプラインの周囲では爆発や発火の危険がある
貯水タンクや洪水調節池のそばでも、溢れる危険があり
高圧送電線の周囲では磁場による人体影響が心配される
低地や盆地では、冬に冷気が集まり、暖房に余分な費用がかかる
なかなか、これら全てから、離れるのは難しいですね。