日本でよく使われている屋根材のガルバリウム鋼板は 1972年にアメリカで開発されたもので、鉄板に亜鉛とアルミニウムの合金をメッキしたものだそうです。軽量で長持ち、耐久性に優れている。
アメリカではシアトル周辺では Garvanized Steel がよく使われていますが、これは亜鉛メッキの鋼板、アルミニウムが入っていないようですね。シアトル周辺は、木が多く、苔の繁殖がひどいです。亜鉛は苔が嫌がるようですので、それで使われることが多いのかもしれません。
しかし、もっと多い屋根材はアスファルトシングルというもので、これには苔がよくつきます。部分修理は入れ替えですむので安価なのかなぁ。